2021年5月18日 / 最終更新日時 : 2021年5月18日 higashiadmin 病気と歴史 病気と歴史 - 「アジアは一つ」と訴えた岡倉天心。天心亡き後、やがて日本は欧米との戦争に向かった 美術に没頭し、日本の美術教育の礎を築く 『茶の湯』の本、「アジアは一つ」という言葉で知られる岡倉天心は文久2年(1863)に横浜で生糸商店を営む石川屋勘右門の次男として生まれた。店は外国商人相手の商売で、そのため大勢の […]
2021年5月17日 / 最終更新日時 : 2021年5月17日 higashiadmin 情緒あふれる言葉 【顔つなぎ】- 現代に使いたい日本人の感情、情緒あふれる言葉 池波正太郎さん原作の時代小説『藤枝梅安』のテレビドラマ。仕掛け請負の音羽屋半右衛門と、仕掛け人の梅安が対座している。仕掛けは人殺しで、これは江戸時代裏社会の物語である。 半右衛門が新たな仕掛けを依頼したが、梅安が断る。半 […]
2021年5月14日 / 最終更新日時 : 2021年5月14日 higashiadmin 情緒あふれる言葉 【そぞろ歩き】- 現代に使いたい日本人の感情、情緒あふれる言葉 昭和四十年初頭に渡哲也や竹越ひろ子が競作しヒットした昭和歌謡『東京流れ者』の一番の詞に次のようにある。 流れ流れて 東京を そぞろ歩きは 軟派でも 心にゃ 硬派の 血が通う 花の一匹 人生だ あぁ 東京流れもの そぞろ歩 […]
2021年5月13日 / 最終更新日時 : 2021年5月13日 higashiadmin 情緒あふれる言葉 【察してください】- 現代に使いたい日本人の感情、情緒あふれる言葉 他人の気持ちをおしはかって同情する。思いやる。 日本人は、察することを大事にしている。日本は「察する文化」の国で、人の気持ちや立場を察することが求められる。人が言葉に表さなくても、状況などからその心をおしはかる。 「口に […]
2021年5月12日 / 最終更新日時 : 2021年5月12日 higashiadmin 情緒あふれる言葉 【言わぬが花】- 現代に使いたい日本人の感情、情緒あふれる言葉 日本の諺である。 「言わぬが花」とは、物事は露骨に言ってしまっては興醒めするものであり、黙っているほうがかえって趣があったり、値打ちがあったりするものだというたとえ。 口に出して言わないほうがおくゆかしく、さしさわりもな […]
2021年5月11日 / 最終更新日時 : 2021年5月11日 higashiadmin 情緒あふれる言葉 【水臭い】- 現代に使いたい日本人の感情、情緒あふれる言葉 「水臭い」は、「水臭い酒」のように、食べ物や飲み物の水分が多く、味気ないし、まずいことをいう。かつては、大衆的な居酒屋などでは、水で薄めた日本酒を出すところがあった。 水っぽい味で、飲んでも日本酒特有の陶然とした酔いが回 […]
2021年5月10日 / 最終更新日時 : 2021年5月10日 higashiadmin 病気と歴史 病気と歴史 - 脳卒中で倒れたのちも、狂犬病ワクチンを開発した細菌学者・パスツール 26歳で大学の教授に ルイ・パスツールは、1822年12月27日、フランス東部の町で革なめし職人の息子として生まれた。一家はパスツールが4歳のときアルボアに移り住み、ここでパスツールは幼年時代を過ごした。 その後、パリ […]