2021年7月29日 / 最終更新日時 : 2021年7月29日 higashiadmin 病気と歴史 病気と歴史 - 社会主義革命を成功させたレーニン。脳卒中を起こしてスターリンの操り人形となった 1917年にソビエト連邦首班となるも、翌年には体は著しく衰えていた 社会主義革命を成功させ、1917年にロシアに世界最初の社会主義国家、ソビエト連邦共和国を建国したウラジミール・イーリッチ・レーニンは1870年にロシア […]
2021年7月27日 / 最終更新日時 : 2021年7月27日 higashiadmin 情緒あふれる言葉 【鹿島立ち(かしまだち)】- 現代に使いたい日本人の感情、情緒あふれる言葉 鹿島立ち(かしまだち)は、「旅行に出発すること。旅立ち。門出」の意味である。 鹿島は茨城県鹿島町にある鹿島神宮のこと。「鹿島立」の語源は、天孫降臨のときに、鹿島・香取の二神がまず先に行き、葦原の中つ国を平定したことにより […]
2021年7月20日 / 最終更新日時 : 2021年7月20日 higashiadmin 情緒あふれる言葉 【差し(さし)(で飲みましょう)】- 現代に使いたい日本人の感情、情緒あふれる言葉 「差し」は、「二人で向かい合ってすること。さしむかい」の意味で、差すは「酒をすすめる」こと。「杯を差す「「差しで飲む」「差しで話す」「差しで勝負」などの言葉もある。 「差しで飲む」は、食卓やテーブルをはさんで向き合って飲 […]
2021年7月15日 / 最終更新日時 : 2021年7月15日 higashiadmin 病気と歴史 病気と歴史 - 脚気による心筋障害で早世した14代将軍徳川家茂 攘夷を約束させられた2年後、下肢にむくみが生じる 徳川第13代将軍家定は、安政5年(1858)年、35歳で亡くなった。死因は脚気による心筋障害(心臓機能不全)であった。その跡を継いだのが紀伊藩主徳川慶福で、このとき名を […]
2021年7月13日 / 最終更新日時 : 2021年7月13日 higashiadmin 情緒あふれる言葉 【息災(そくさい)】- 現代に使いたい日本人の感情、情緒あふれる言葉 「四字熟語としての「無病息災」はこんにちでもよく知られているが、「無病」を取った「息災」を日常的に使う人は現在では少ないだろう。 「息災」は「病気をしないで、元気なこと。また、そのさま」で、また仏教で「仏の力で災難を防ぎ […]
2021年7月8日 / 最終更新日時 : 2021年7月8日 higashiadmin 病気と歴史 病気と歴史 - バルチック艦隊を日本海海戦で撃破した東郷平八郎。87歳の長命も、長生きしすぎたのか 日露戦争勝利に貢献した、国民的英雄 日露戦争の英雄、東郷平八郎は弘化4年(1847)に薩摩で生まれた。薩摩藩士で、明治新政府になってから、明治4年にイギリス海軍に留学し、帰国後、海軍中尉になり、日清戦争では浪速艦長とし […]
2021年7月6日 / 最終更新日時 : 2021年7月6日 higashiadmin 情緒あふれる言葉 【おいとまします】- 現代に使いたい日本人の感情、情緒あふれる言葉 友人や知人のお宅を訪ねて、さて帰ろうというとき、「すっかり長居しました。そろそろ帰ります」と言うのでは、平凡すぎるし、味気ない。色気がない。 この頃の大人は「そろそろ失礼します」と言う。お宅に上がるときも「失礼します」、 […]
2021年7月1日 / 最終更新日時 : 2021年7月1日 higashiadmin 病気と歴史 病気と歴史 - うつ病から脳出血を引き起こし、48歳の若さで死去。江戸幕府3大将軍家光 春日局の尽力で、家康より世継ぎとして認められる 徳川家3代将軍家光(在職1623~1651年)は、慶長9年7月(1604年6月)に2代将軍秀忠の次男として生まれ、家康と同じ竹千代という幼名を授けられた。長男の長丸が幼く […]