2021年8月31日 / 最終更新日時 : 2021年8月31日 higashiadmin 情緒あふれる言葉 【明日は明日の風が吹く】- 現代に使いたい日本人の感情、情緒あふれる言葉 昭和の大スター、石原裕次郎さんの昭和三十三年(一九五八)公開映画に『明日は明日の風が吹く』があった。同名の主題歌はビッグヒットとはならなかったが、同時代を生きた人たちの中には裕次郎ファンでなくても覚えている人は少なくない […]
2021年8月24日 / 最終更新日時 : 2021年8月24日 higashiadmin 情緒あふれる言葉 【お加減いかがですか】- 現代に使いたい日本人の感情、情緒あふれる言葉 病気をわずらっている友人や知人に、その後の様子をうかがうとき、「体、どう」というが、ぞんざいな感は否めない。「病気、どう」では、病人の心にあまりにも無頓着というもの。 病気をわずらっている人は、病名を直裁的に口にしたくな […]
2021年8月18日 / 最終更新日時 : 2021年8月18日 higashiadmin 情緒あふれる言葉 【適当にみつくろって】- 現代に使いたい日本人の感情、情緒あふれる言葉 馴染みの飲食店で、まずはビールを頼み、 「おつまみは何にしましょうか」と聞かれ、 「うん。適当にみつくろって」と答える。いかにも、おとなの感じがする。 「みつくろう」には、「適当に選んでととのえる」という意味がある。この […]
2021年8月10日 / 最終更新日時 : 2021年8月10日 higashiadmin 情緒あふれる言葉 【来たか長さん待ってたほい】- 現代に使いたい日本人の感情、情緒あふれる言葉 現代では、ドリフターズの加藤茶が、ギャグとしてこの言葉を頻用していたので、耳に残っている人もいるだろう。リーダーのいかりや長介の「長さん」が現れると、かとちゃんがすかさず、「来たかチョーさん、待ってたホイ」と声をかける。 […]
2021年8月5日 / 最終更新日時 : 2021年8月5日 higashiadmin 病気と歴史 病気と歴史 - 脚気の予防食で勝ち取った日露戦争の勝利 江戸中期以降、都市部で多発するようになった奇病、脚気 脚気は江戸時代の中期から江戸や大坂、京都など都市部で見られるようになった。それまではほとんどなかった奇病であった。脚気は最初足に症状が出ることから、この名が中国でつ […]
2021年8月3日 / 最終更新日時 : 2021年8月3日 higashiadmin 情緒あふれる言葉 【お気持ちだけいただきます】- 現代に使いたい日本人の感情、情緒あふれる言葉 人の好意を断るのは難しいものである。どのように断るか、断り方が難しい。下手に断ると、相手を傷つけるし、場合によっては憤慨させることもある。 こういうとき、日本語には重宝な言い方がある。 お気持ちだけいただきます。 お気持 […]