2021年10月29日 / 最終更新日時 : 2021年10月29日 higashiadmin 情緒あふれる言葉 【お身体をおいといください】- 現代に使いたい日本人の感情、情緒あふれる言葉 別れ際に相手の身体や健康を気遣うあいさつ言葉として、もっとも一般的なのは「お元気で」であろう。 「がんばり過ぎないでね」とか、「無理しないでね」「体に(体だけは)気をつけてね」などということばもよく聞かれる。 それらは直 […]
2021年10月22日 / 最終更新日時 : 2021年12月17日 higashiadmin 情緒あふれる言葉 【ご自愛(じあい)ください】- 現代に使いたい日本人の感情、情緒あふれる言葉 「自愛」は、「自分を大切にすること。自分の体に気をつけること」で、「御自愛」の形で用いる。「ご自愛ください」は、「御身をたいせつにしてください」という意味で、会話には使われない。手紙や葉書の結語に使うのが一般的である。 […]
2021年10月19日 / 最終更新日時 : 2021年12月17日 higashiadmin 情緒あふれる言葉 【犬の川端歩き(いぬのかわばたあるき)】- 現代に使いたい日本人の感情、情緒あふれる言葉 現代日本の街ではほとんど見られなくなったが、かつては、野良犬がエサを探してうろついているのを見かけたものである。たいした収穫はないのだろう、飢えているように見える犬もいれば、うなだれているように見える犬もいた。 こういう […]
2021年10月15日 / 最終更新日時 : 2021年12月17日 higashiadmin 情緒あふれる言葉 【日本一の言い甲斐(がい)なし】- 現代に使いたい日本人の感情、情緒あふれる言葉 「言ひ甲斐なし」は、「言い甲斐ない」の古語で、『古語大辞典』には次の三つの解釈が挙げられている。 1、言うだけの価値がない。言ってもむだである。 2、取るに足りない。つまらない。 3、力がない。いくじがない。ふがいない。 […]
2021年10月12日 / 最終更新日時 : 2021年12月17日 higashiadmin 情緒あふれる言葉 【泣く子と地頭(じとう)には勝てない】- 現代に使いたい日本人の感情、情緒あふれる言葉 「泣く子と地頭には勝てぬ」は日本の諺。 地頭は、平安、鎌倉時代、荘園の管理をした者。いくら言っても聞きわけなく泣く子と、無理無体に税を取り立て横暴をきわめる地頭には勝てない。正しい道理を説いてもとても効き目のないことをた […]
2021年10月5日 / 最終更新日時 : 2021年12月17日 higashiadmin 情緒あふれる言葉 【馬齢(ばれい)を重ねる】- 現代に使いたい日本人の感情、情緒あふれる言葉 馬齢は、文字どおり馬の年齢であり、犬馬の齢もいうが、自分の年齢を謙遜していう語でもあり、こちらの意味でよく用いられてきた。 「年齢のわりにはこれといって成果をあげることができなかったとして、自分の年齢をへりくだっていう語 […]