2023年10月25日 / 最終更新日時 : 2023年10月25日 higashiadmin 東 雑記帳 東 雑記帳 - 昭和30年代の運動会。父兄が酒を飲み、つかみ合いのケンカ 昭和30年代半ばの運動会。小学校も中学校も、親や家族は弁当持参で見学に来て、昼休みは弁当を広げ、親子でいっしょに食べたものだった。それが普通だった。 あれは小学校の高学年のときだったか、それとも中学1年のときだったか。う […]
2023年10月18日 / 最終更新日時 : 2023年10月18日 higashiadmin 東 雑記帳 東 雑記帳 - うるしかぶれ、側を通っただけで睾丸が腫れ上がった 子供の頃、夏は朝、クワガタを捕りに行くのが習慣だった。 山のほうにあった墓地に行く小径にクヌギの木がたくさん自生していた。 朝方、クワガタやカブトムシは、クヌギの木の小学生の子供でも手が届く高さのところで樹液を吸っていた […]
2023年10月11日 / 最終更新日時 : 2023年10月11日 higashiadmin 東 雑記帳 東 雑記帳 - 靴みがきが通る人に声をかけていた時代 かつては、新橋や新宿駅や国鉄の大きな駅の駅前には靴磨きが並んでいて、通る人に声をかけたものである。 「はい」と叫び、手を上げる。 虚をつく方法である。 この手に慣れていない人は、足を止めないまでも、歩みが止まりかかる。そ […]
2023年10月4日 / 最終更新日時 : 2023年10月4日 higashiadmin 東 雑記帳 東 雑記帳 - 病院に飛んでいく鳥は、九官(急患)鳥それとも命取り(鳥)? 地方のある民間病院の理事長兼院長は、落語が趣味で、趣味が高じて東京の落語家につき、名前までもらっていた。経営は豊かなようで、病院の一角に寄席をつくり、定期的に落語の会をもよおし、プロの落語家を招いて一席語ってもらっていた […]