2022年1月27日 / 最終更新日時 : 2022年1月27日 higashiadmin 東 雑記帳 東 雑記帳 - 一身上の都合により、お休み 近所のスーパーが改装のため、明日から休業になる前日。家の者が、 「今日はいつもよりも閉まる時間が早いのかなあ」という。 この店は中堅スーパーチェーンの一店舗といえば適切だろうか。 ウェブサイトで検索すると、休業案内のチラ […]
2022年1月25日 / 最終更新日時 : 2022年1月25日 higashiadmin 東 雑記帳 東 雑記帳 - ナンバ歩き 小学校の三、四年の頃のこと。運動会の前だったと思うが、教室で一人一人が行進の練習をさせられたことがあった。担任のやさしくない、中年近い女性教師が、歩き方をチェックする。 自分の番がきた。すぐに緊張するタイプのぼくは、右手 […]
2022年1月20日 / 最終更新日時 : 2022年1月20日 higashiadmin 東 雑記帳 東 雑記帳 - 一緒に行ってえナ 山茶花九さんの名前は中学のころから知っていたし、映画やドラマで目にしていた。 同じクラスの男に芸能通がいて、「山茶花究の名前は三掛ける三で“さざんがきゅう”の語呂合わせや」などと知ったかぶりに話していたが、本当なのかどう […]
2022年1月18日 / 最終更新日時 : 2022年1月18日 higashiadmin 東 雑記帳 東 雑記帳 - 二酸化炭素 小学校の中頃から、たまにではあるが、母親に連れられてデパートに行くことがあった。 育った地方都市には唯一、関西系のデパートがあった。 洋服を買ってもらったのか。今も記憶に残る洋服はない。母親の買い物に付き合わされたのか。 […]
2022年1月14日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 higashiadmin 東 雑記帳 東 雑記帳 - 屋号は虫屋 昭和の終わりの頃だったと思う。 八月の十日頃だったか。新橋の烏森口、ニュー新橋ビルの前で、秋の鳴く虫を売っているのを見かけ、クツワムシとキリギリスを買ったことがあった。 ほかに、鈴虫、松虫、邯鄲(カンタン)、カネタタキな […]
2022年1月13日 / 最終更新日時 : 2022年1月13日 higashiadmin 東 雑記帳 東 雑記帳 - 岸田首相の歩き方 岸田首相は、肩をかなり大きくゆすって歩く。 膝が悪い人は、必然的に上体が左右にゆれることがある。 岸田首相は、膝が悪いのだろか。 いや、そうではなく、貫禄を出すためにゆすっているのではないか。あるいは、貫禄を出そうとゆす […]
2022年1月5日 / 最終更新日時 : 2022年1月5日 higashiadmin 情緒あふれる言葉 【命あっての物種(いのちあってのものだね)】- 現代に使いたい日本人の感情、情緒あふれる言葉 秦恒平さんの『からだ言葉の本 付“からだ言葉”拾彙』(筑摩書房)から引用させていただく。 日本人はおよそ、(一)現状本位、(二)世間本位、(三)情趣本位にものを考え、選び、行動する傾向を素質的に持ち合わせている気がする。 […]
2021年12月27日 / 最終更新日時 : 2021年12月27日 higashiadmin 情緒あふれる言葉 【切ない(せつない)】- 現代に使いたい日本人の感情、情緒あふれる言葉 「切ない」は、日本人の感情を非常によく表す言葉の一つだと思う。 「切ない」は、『大辞泉』には次のような意味がある。 一、悲しさや恋しさで、胸がしめつけられる ようである。やりきれない。やるせない。「切ない思い」 二、から […]
2021年12月23日 / 最終更新日時 : 2021年12月23日 higashiadmin 情緒あふれる言葉 【腹を割る(はらをわる)】- 現代に使いたい日本人の感情、情緒あふれる言葉 「腹を割る」は極めて日本的な言葉で、あえて意味を述べるまでもないだろうが、「本心を打ち明ける。隠さずに心の中をさらけ出す」こと。普通、「腹を割って話す」というかたちで用いられる。 池波正太郎さんの人気時代小説「仕掛け人藤 […]
2021年12月17日 / 最終更新日時 : 2021年12月17日 higashiadmin 情緒あふれる言葉 【内股膏薬(うちまたこうやく うちまたごうやく)】- 現代に使いたい日本人の感情、情緒あふれる言葉 武田泰淳の『鶴のドンキホーテ』(『士魂商才〈岩波現代文庫〉』収載)という小説に次のような会話がある。 「Nさんが偉いことは、こりゃ何て言ったって否定できない。しかし天草乙女が偉いということも、今度こっちへ来て、はじめてわ […]