2022年5月31日 / 最終更新日時 : 2022年5月31日 higashiadmin 東 雑記帳 東 雑記帳 - ウクライナ系横綱大鵬の白い大きなお尻 ロシアのウクライナ侵攻以来、ウクライナに関して、この侵攻以外にもウクライナについての情報が増えてきた。四月十一日の日刊スポーツは、昭和の大横綱大鵬の父がウクライナ人だったという記事を載せていた。大鵬が力士として登場した頃 […]
2022年5月26日 / 最終更新日時 : 2022年5月26日 higashiadmin 東 雑記帳 東 雑記帳 - 口輪を付けられていた、狂犬病の犬 小学四年のとき、ある日の午後三時頃、町の中心部へ行く近道を一学年上の姉と歩いていた。お使いか何かだったのだろうか。ゆるやかな坂を上りきろうとしたあたり、左右は住宅が続いている。道幅は四、五メートルだろうか。 と、進行方向 […]
2022年5月19日 / 最終更新日時 : 2022年5月19日 higashiadmin 東 雑記帳 東 雑記帳 - おお、おれかい? ほら、電気屋だよ、電気屋! 朝九時半、JR新宿駅南口の改札を出て、京王新線に乗り換えるために急いでいた。京王新線のホームは地下四階にある。下りのエスカレーターに乗ろうとして、ステップの手前2、3メートルのところまで来た時、上りのエスカレーターを上っ […]
2022年5月17日 / 最終更新日時 : 2022年5月17日 higashiadmin 東 雑記帳 東 雑記帳 - 回虫が出たぞ! 検便があったのは、いつ頃までだっただろうか。 小学生の頃は、マッチ箱に便を入れて学校に持って行った。クラスの中には、マッチ箱に便を詰め込み過ぎ、 先生に「こんなにいっぱいいらないのに」と言われる男子もいた。 団塊の世代、 […]
2022年5月12日 / 最終更新日時 : 2022年5月12日 higashiadmin 東 雑記帳 東 雑記帳 - 角帽、学生服姿の押し売りがやってきた まだ、押し売りが普通に見られた時代。昭和三十三年(一九五八)、小学三年のときのことである。 平日の午後、学校から帰ってすぐだった。 若い男が家の引き戸を開けて入ってきたと思うや、上がりがまちにスーツケースのような鞄を広げ […]
2022年4月28日 / 最終更新日時 : 2022年4月28日 higashiadmin 東 雑記帳 東 雑記帳 - 名前のいわれ 小学三年のとき、ある日の授業。担任の女性教師がこういう宿題を出した。 「自分の名前について、どういう理由や考えでその名をつけたか、親に聞いてきなさい」 命名のいわれを教えてもらうように、というのである。 帰宅後、すぐに母 […]
2022年4月21日 / 最終更新日時 : 2022年4月21日 higashiadmin 東 雑記帳 東 雑記帳 - エナジー・ドリンクは砂糖湯 小学二年の冬のある朝。いつもより早く目が覚めたが、体中から力が脱けている。頭もボーッするのを通り越しており、動こうとしたらふらふらした。 それでも起き上がって、すでに起きて台所仕事をしている母の近くへ這っていくようにして […]
2022年4月14日 / 最終更新日時 : 2022年4月14日 higashiadmin 東 雑記帳 東 雑記帳 - 耳元でささやく声 「カンニングしたね」 小学六年の頃。普段のテストでカンニングをするようになっていた。四年頃まではクラスで一、二番だった成績が、だんだんと下がっていっていた。いい点数をとらないといけない。気持ちが追い詰められていた。 先生の「終わり」というかけ […]
2022年4月12日 / 最終更新日時 : 2022年4月12日 higashiadmin 東 雑記帳 東 雑記帳 - 南方マラリア、夏に震える父 五歳のときの夏八月。離れて暮らす父がお盆に帰省してきていたときのこと。 午後の早い時間だったか、父が毛布にくるまって震えているのを見た。熱が出ているようだった。 いったい、どうしたんだろう。異様な光景である。 近くに祖母 […]
2022年4月7日 / 最終更新日時 : 2022年4月7日 higashiadmin 東 雑記帳 東 雑記帳 - ハト麦の煎じ汁でイボが消えた! 中学二年の頃、左手に大きなイボができていた。 親指と人差し指に一つずつ、目立つので、バスに乗ったとき左手では手すりをつかまないようにした。 思春期に入っており、とても嫌だった。 当時、イボは男子生徒の間ではけっこう流行っ […]