2021年6月7日 / 最終更新日時 : 2022年1月5日 higashiadmin 情緒あふれる言葉 【日にち薬(ひにちぐすり)】- 現代に使いたい日本人の感情、情緒あふれる言葉 京都、大阪など関西で使われてきた言葉で、今も使われている。腕を骨折した友人が、 「だいぶよくなってきたが、まだ、咳をすると痛いねん。あとは日にち薬やね」と言う。 「日日薬(ひにちぐすり)」の意味は、「あとは日にちがたてば […]
2021年6月3日 / 最終更新日時 : 2021年6月3日 higashiadmin 情緒あふれる言葉 【つつがなく】- 現代に使いたい日本人の感情、情緒あふれる言葉 「つつがなく(つつがなし)」の「つつが」は病気、わずらいのことで、主に「つつがなし(い)」という否定形で用いられる。 「つつがない(つつがなし)」は、「病気・災難などがなく日を送る。平穏無事であること」をいう。『語源大辞 […]
2021年5月26日 / 最終更新日時 : 2021年5月26日 higashiadmin 病気と歴史 病気と歴史 - コロンブスの航海土産、梅毒。シャルル6世は梅毒流行のために戦争を中止した 新大陸から持ち帰った梅毒スピロヘータ 梅毒は、古くから性病として恐れられてきた伝染病である。とはいっても、ヨーロッパとアジアにおける梅毒の歴史は、コロンブスがアメリカ大陸に上陸した時に始まった。コロンブスは、ジャガイモ […]
2021年5月18日 / 最終更新日時 : 2021年5月18日 higashiadmin 新刊ニュース 新刊ニュース ~ 【緊急出版 新型コロナワクチン 打つ前に知っておきたいこと 監修・宮坂昌之 著者・宝島特別取材班 宝島社】長年健康系ライターとして活動してきた東/茂由が注目の新刊を紹介 新刊ニュース 緊急出版 新型コロナワクチン 打つ前に知っておきたいこと 監修・宮坂昌之 著者・宝島特別取材班 宝島社 新型コロナワクチンの疑問にQ&Aで回答 65歳以上の高齢者への新型コロナウイルスのワクチン接種がようや […]
2021年5月18日 / 最終更新日時 : 2021年5月18日 higashiadmin 病気と歴史 病気と歴史 - 「アジアは一つ」と訴えた岡倉天心。天心亡き後、やがて日本は欧米との戦争に向かった 美術に没頭し、日本の美術教育の礎を築く 『茶の湯』の本、「アジアは一つ」という言葉で知られる岡倉天心は文久2年(1863)に横浜で生糸商店を営む石川屋勘右門の次男として生まれた。店は外国商人相手の商売で、そのため大勢の […]
2021年5月10日 / 最終更新日時 : 2021年5月10日 higashiadmin 病気と歴史 病気と歴史 - 脳卒中で倒れたのちも、狂犬病ワクチンを開発した細菌学者・パスツール 26歳で大学の教授に ルイ・パスツールは、1822年12月27日、フランス東部の町で革なめし職人の息子として生まれた。一家はパスツールが4歳のときアルボアに移り住み、ここでパスツールは幼年時代を過ごした。 その後、パリ […]
2021年4月28日 / 最終更新日時 : 2021年6月1日 higashiadmin 病気と歴史 病気と歴史 - 近代音楽の父、バッハは65歳のとき脳卒中で逝去し、『フーガの技法』は未完に 終生音楽に生きた、「三大B」の1人 「マタイ受難曲」「ロ短調ミサ曲」「ブランデンブルク協奏曲」などで知られるドイツの大作曲家、バッハ(ヨハン・セバスチャン・バッハ)は1685年に生まれた。大バッハとも呼ばれるが、その理 […]
2021年4月20日 / 最終更新日時 : 2021年4月20日 higashiadmin 病気と歴史 病気と歴史 - 偉大な科学者ニュートンは、錬金術にはまり水銀中毒に陥っていた 母との関係が人格形成に影響 世界的な偉人、偉大な科学者アイザック・ニュートンは、1642年にイングランドの東海岸の寒村で比較的裕福な農民の子として生まれた。父はすでに他界していた。母はニュートンが3歳のとき再婚し、ニュ […]
2021年4月7日 / 最終更新日時 : 2021年4月7日 higashiadmin 病気と歴史 病気と歴史 - 老いて金銭と性に強欲だった、俳諧師小林一茶 25歳で俳諧師となり、関西四国へ俳諧修行 小林一茶は宝暦13年(1763)、信濃北部の柏原宿の貧農の長男として生まれた。3歳で母を失い、8歳のときから継母に育てられたが折り合いが悪かった。このため、内向的で孤独な性格が […]
2021年4月2日 / 最終更新日時 : 2021年4月2日 higashiadmin 病気と歴史 病気と歴史 - 馬にも乗れない肥満体が狙われ、桶狭間の戦いに敗れた今川義元 三国同盟を結成し、上洛を目指し、尾張侵攻を開始 戦国武将、今川義元は永正16(1519)年に、足利氏の傍流、吉良氏の分家にあたる今川氏親の5男として生まれた。出家したが、天文5年(15361)、長兄の氏輝が急逝し、異母 […]